10号線道路開通:チャンワッタナ政府複合施設とプラチャチュン通りを結ぶ新ルート
「チャッチャート」氏がDAAと共に、チャンワッタナの政府複合施設とプラチャチュン通りを結ぶ全長1.3キロメートルの10号線道路を開通。交通の流れを改善し、1日最大10万台の車両通行が可能に。
2024年12月11日午前6時45分、チャッチャート・シッティパン准教授(バンコク都知事)とナーリカティパック・セーンサニット博士(DAD Asset Development社長、政府複合施設80周年記念施設の運営責任者)は、チャンワッタナの政府複合施設とプラチャチュン通りを結ぶ全長1.3キロメートルの10号線道路の開通式を共同で執り行いました。
この道路建設を推進した関係機関の幹部も式典に参加しました。具体的には、ウィサヌ・サップソムポン副都知事、タワッチャイ・ナパーサックシー都土木局長、アムリン・ジャルータムラ・ラックシー区長、ワチラウィット・ポーウィジット首都圏水道公社専門家(レベル10)、
パコーン・プリアンランシー陸軍第11管区参謀長、パシット・スリプラパン・チュラポーン王立大学不動産管理部長、そしてパックレット警察署およびトゥンソンホン警察署の交通警察官が出席しました。
10号線道路は1日最大10万台の車両通行が可能で、チャンワッタナ通りの交通渋滞緩和に貢献し、一般市民および政府複合施設の職員や来訪者の利便性を大きく向上させます。
その後、バンコク都知事とDAD社長は、8号線道路のカムペーンペット6通り入口付近を視察し、一般市民のためのヴィパーワディーランシット通りへの鉄道横断道路建設の進捗状況を確認しました。
この機会に、チャッチャート・シッティパン准教授(バンコク都知事)とナーリカティパック・セーンサニット博士(DAD社長)は、バンコク都と政府複合施設内の区域を共同開発し、市民の公共スペースとして活用する可能性について協議しました。また、ラッタプラサーサナパクディー(B棟)2階の多目的スペースを視察し、市民向けの「ピックルボール」スポーツコート開設構想についても検討しました。
2024/12/11 プラチャーチャートトゥラキットオンライン(2024年12月11日)