外国人のタイのコンドミニアム所有権移転トップ10を公開、「中国・ミャンマー」が大きくリード
不動産情報センターは、2024年の最初の9ヶ月間における外国人のコンドミニアム所有権移転データを公開し、中国人が依然として1位を維持、次いで「ミャンマー」が続き、台湾とロシアがグループを形成しています。
記者の報道によると、2024年は中国国内の経済状況により「中国人」の購買力が低下したものの、「ミャンマー」からの旺盛な購買力が加わり、外国人市場で2位を占めるまでになっています。
不動産情報センター(REIC)の報告によると、2024年第3四半期の外国人へのコンドミニアム所有権移転件数は3,756件で、前年同期比11.6%増加し、移転額は185億7,100万バーツで、2023年同期比8.9%増加しました。
2024年第1四半期の外国人へのコンドミニアム所有権移転件数は3,938件、第2四半期は3,342件で、3四半期(9ヶ月)の合計移転件数は11,036件となりました。
所有権移転件数上位10カ国(9ヶ月間):
1.中国 4,386件 価額202億100万バーツ
2.ミャンマー 1,050件 価額54億6,300万バーツ
3.台湾 612件 価額31億6,600万バーツ
4.ロシア 800件 価額27億5,000万バーツ
5.アメリカ 436件 価額22億9,700万バーツ
6.フランス 403件 価額17億6,300万バーツ
7.ドイツ 334件 価額14億6,000万バーツ
8.インド 198件 価額12億4,800万バーツ
9.イギリス 303件 価額12億100万バーツ
10.オーストラリア 218件 価額11億1,600万バーツ
2025年1月2日 プラチャーチャートトゥラキットオンライン(2025年1月2日)