本日オープン、ルンピニー料金所 チャルームマハナコン高速道路

本日から、高速道路公団(EXAT)がチャルームマハナコン高速道路のルンピニー料金所の運用を開始。利便性向上と交通問題解決を目的としている。

2567年7月11日、運輸省高速道路公団(EXAT)は、ラマ4世通り、ウィッタユ通り、および周辺地域の交通問題を解決し、市民の利便性を向上させるため、チャルームマハナコン高速道路のルンピニー料金所開通式を行った。スラチェート・ラオプーンスック総裁が式典の議長を務めた。

現在、ラマ4世通り高速道路の料金所付近や周辺道路は、特にラッシュ時に交通渋滞が発生している。この問題を解決するため、EXATはチャルームマハナコン高速道路とウィッタユ通りを結ぶ接続道路プロジェクトを開発した。

このプロジェクトは、ボーンカイ地区のチャルームマハナコン高速道路(市内方面)に接続道路を建設するもので、民間部門から全額の建設費用(5億バーツ以上)の支援を受けている。交通工学の原則に基づいて設計され、料金所も設置される。

ルンピニー料金所と呼ばれるこの施設は、合計4車線の料金所を備える。1番と2番レーンは現金支払い、3番と4番レーンはETC(Easy Pass)用となる。バンナー・ターレイから来てディンデーンに向かう利用者は、ルンピニー料金所で高速道路を降り、左折してプルークチット1通りを経由してラマ4世通りに向かうことができる。ウィッタユ通りに行きたい場合は、右折してサナームクリー通り(ポロ通り)に向かう。

チャルームマハナコン高速道路を利用してディンデーンに向かう場合、ルンピニー料金所には2つの方法でアクセスできる:

1. ウィッタユ通りから直接サナームクリー通り(ポロ通り)に入る

2. ラマ4世通りからプルークチット通りに入る

料金はチャルームマハナコン高速道路と同じ:

4輪車:50バーツ

6-10輪車:75バーツ

10輪以上の車:110バーツ

EXATは、高速道路利用者にEasy Passカードの申し込みを勧めている。現金を用意する必要がなく、窓を開けて停車する必要もない。さらに、料金所付近の交通渋滞解消にも効果的だ。

2567年7月11日 プラチャーチャートゥラキットオンライン(2567年7月11日)