「マスタープラン101」、大規模な構想で 10億バーツの住宅設計・建築を展開
年間平均市場規模が2,000億バーツに達する自宅建設市場(分譲住宅外)において、1軒あたり10億バーツの家を設計し、建設する企業が現れる可能性があるでしょうか。
今回は、業界内で伝説的な家づくりビジネスの1つについてお話しします。Master Plan 101 Co., Ltd.のマネージングディレクター、アナントゴーン・アモーンラワティ氏が率いる高級住宅建設会社です。Master Plan 101の家は、基本的に2,000万バーツからスタートしますが、実際にはほとんどの注文が5,000万バーツ以上です。そのため、1億バーツの家を建てるのは当たり前のことです。
Master Plan 101は、25年間で300軒以上の高級住宅を建設してきており、累計1,000億バーツを超える建設実績を誇っています。このプロファイルで、1軒あたり10億バーツの家を建設する準備があることを発表することは、決して珍しいことではありません。
1,000万バーツの高級住宅のハイライトとして、今回新たに発表されたのは、「The Empire One」という一軒だけの特別なデザインです。
「The Empire One」の特徴は、ルネッサンス時代のユーロクラシックスタイルで、敷地面積15ライ以上の土地に建設されます。デザインや細部に至るまで、その家族のライフスタイルや品位を反映しています。庭園や城のような宴会場「Castle Garden」もあり、1,000人以上の宴会を開催できるスペースを提供しています。
エントランスホールは500平方メートル以上で、高さは21メートルあり、5階建ての建物に相当する広さと高さです。また、エアコン付きのラグジュアリーガレージがあり、25台のスーパーカーを駐車することができます。
1軒あたり10億バーツの住宅を建設するターゲット層には、国内の有力な実業家、新世代の成功したビジネスマン、大富豪の家族が含まれます。
さらに、資産5,000億バーツ以上を保有するUHNWIs(超高純資産層)が主な顧客となっています。
2023年7月5日 プラチャチャートトゥリキットオンライン