2024年上半期、外国人投資家がタイに814億8700万バーツを投資。日本が引き続き首位
タイ商務開発局の発表によると、2024年上半期(1月〜6月)の外国人投資家によるタイへの投資額は814億8700万バーツに達しました。投資額トップは日本で440億1800万バーツ、次いで香港が120億6200万バーツ、シンガポールが73億7900万バーツとなっています。これらの投資により、タイ人1,852人の雇用が創出されました。
主なポイント:
1. 投資件数は前年同期比18%増の385件。
2. 投資額は前年同期比67%増。
3. タイ人雇用は前年同期比43%減。
4. 投資国トップ5: - 日本:103件(27%)、440億1800万バーツ - シンガポール:63件(16%)、73億7900万バーツ - アメリカ:60件(16%)、12億2300万バーツ - 中国:42件(11%)、59億9700万バーツ - 香港:31件(8%)、120億6200万バーツ
5. 主な投資分野: - エンジニアリングサービス - 広告業 - ソフトウェア開発 - 製造請負業 - 小売業 - 通信サービス
6. EEC(東部経済回廊)地域への投資: - 投資件数:116件(前年同期比90%増) - 投資額:210億3400万バーツ(前年同期比95%増) - 主な投資国:日本、中国、香港
これらの外国投資は、特定分野の技術移転や知識移転を通じてタイの産業発展に貢献しています。
20/7/2567 プラチャーチャートトゥラキットオンライン(2024年7月20日)